こんにちは。小谷設備の小谷です!
今日は新築の給湯熱源機の取付をして来ました。
新築の場合、基礎にコンクリートを流す前に配管のスリーブを入れ、基礎が出
来上がったら、床暖関係の配管をして、建物がある程度出来てきたら、床暖房
を敷き、外壁回りの工事が終え足場がばれて基礎に左官工事が完了したあたり
で給湯器を取り付けます。(建築さんによりますが、平均3か月かかります)
黒いテープで養生しているのが床暖房関係の配管
床暖房のマットに釘が打たれてないかの検査
問題ないことを確認後、保温材を剥いて遮熱管という保護管を取り付けます。
地面を均して給湯器を載せる準備をします。
予め、水平はとってありますが、機器を載せた後再度水平の確認。
機器を壁に固定するために下穴を開けて、
外壁用のコーキングを塗布し、ビスで固定。
機器を固定後、暖房と追焚配管を専用の部材で接続し、リモコン配線を結線し
ます。そして最終検査
最後に基礎貫通部はモルタルで隙間を埋め戻してありますが、上からコーキン
グを塗布して外は完了です。
中のリモコンはクロス屋さんの作業待ちなので、お風呂のリモコンと
循環金具を取り付けをし、漏れが無いことの試験をして、今日の作業は
完了です。
この後は水道屋さんが接続し、水道検査終了後、試運転をして引き渡しと
なります。
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